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文科省DESIGN-i事業 DAY-2 アイデアソンの動画制作を行いました

 

1月11日にイングランドの丘で開催された「兵庫県×神戸大学、農林水産資源を起点とした地域の魅力拡大方策の検討 南あわじ市 DAY-2」の動画制作をさせて頂きました!

 

文科省DESGIN-i事業2回目は「アイデアソン」。

アイデアソンとは“アイデア”と“マラソン”を組み合わせた造語で、新しいアイデアを生み出すために行われるイベントの事です。

今回は前回のチームで考えたSociety5.0時代に向けて南あわじ市への問題点やアイデアをもう一度確認し、新しいチームになって実際にある頭の中のアイデアをイラスト化し全員に伝え200個のアイデアを出すを目標に行いました。

 

 

 

絵の上手い・下手ではなく、イラストに表して人に伝える難しさがあり皆さんなかなか難しそうでした。

ここで力を発揮してきたのが高校生!

さすがですね。すぐにいろいろなアイデアをイラスト化し絵を描き続けていました。

 

 

そして今回のインプットトークは

「農業×ICT 次世代の地域産業にめを向けた学び」ということでドローンを活用した地域産業やICTを搭載した無人トラックなど、これからの農業についてやそれを担う今の子供達の学びについて講義を行って頂きました。ICTを使えば知識をたくさん持っている年配の諸先輩方も家に居ながら農業を行えるのでこれからの淡路島自体の農業のあり方にも大きな変化となりそうですね。!!

 

次はフィールドワークです。

今回はこの時期とても忙しい福良にある若男水産にお邪魔して、前田若男さんに淡路島3年とらふぐについていろいろとお話をして頂きました。

 

3年とらふぐの飼育の大変さや楽しさを学ばせて頂き、半数以上のふぐが死んでしまうというリスクを持ちながらも飼育を続けいろいろな人に3年とらふぐを知ってもらいたい。そして淡路島に、福良に来てほしい。という思いの中には淡路島への大きな愛がたくさん入っていて素晴らしいなと思いました。

そして、そんな前田さんが大事に育てているフグや福良の風景をドローンの空撮にて動画へ入れています!なかなか見る事の出来ないフグの養殖所などを見て頂けたらと思います。

動画はこちら

 

 

午後からイングランドの丘へと帰り、みんなが作成したイラストや考え方に対して全員で投票を行い35人の中から選ばれた7人のアイデアを次回は7チームに別れて新しいアイデアを具現化していきます!!