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淡路島が一番活気立つ玉ねぎの収穫時期。この頃になると国道沿いにいくつもある壁のない小屋にはたくさんの玉ねぎが吊られています。
これは淡路島でよく見られる「玉ねぎ小屋」です。でも・・・玉ねぎ小屋とは？
淡路島での玉ねぎ栽培は約130年前に始まりました。収穫した後の玉ねぎは乾燥をさせた後に出荷を行います。昔は今のように乾燥機や温風倉庫など無かった為、
収穫した後は紐で結んで「吊小屋」に掛け吹きさらしの小屋で2～3ヶ月乾燥をさせていたそうです。離島特有の風通しの良さを生かした他の生産地では無い独自の手法は
今でも守られていて南あわじ市内には約700ヵ所の玉ねぎ小屋があり（2019年調べ）、吊り玉をすることでより糖度が増し淡路島の甘い玉ねぎになります。
さて今回はこの伝統的な玉ねぎ小屋を活かして今どきのとてもおしゃれな事務所にする様子を動画に撮らせて頂きました！！
約1年ほどかけて撮影させて頂いた素材を使用し、今西初撮影編集動画を制作させて頂きました！
今回は玉ねぎ小屋のリノベーション事務所と兼用でハイブリット農業になる施設園芸用のハウスの建設も行われていました。
日に日に変わっていく景色や2種類の建物をどのように1本の動画にまとめるのかすごく悩みました。
しかし、見て頂く皆さんと時間を感じられるような動画に仕上がったと思います。
玉ねぎ小屋がどんどん変化していき生まれ変わっていく姿、そして新しい取り組みの第一歩から皆さんの手元に渡るまでを楽しんでみて頂けると嬉しいです。
私のオススメシーンはハウスにビニール掛けをしているところで、なかなか撮影出来ないシーンをドローンで空撮させてもらいました！
すごくダイナミックな映像になったと思います！
撮影に協力して頂いた「アクアヴェルデ様」が作っている”ぷちぷよトマト”は今までに食べたことのない甘さと食感で
ほんとに美味しいトマトです。
トマト嫌いの方も食べられる不思議なトマト！興味のある方はぜひご賞味下さい！
初めて1から映像を制作させて頂き、とても勉強になりました。まだまだな部分が多くありますが、これからもっといろんな映像を作っていきたいと思います。
↓こちらは以前制作させて頂いた物です。こちらもご覧ください♪