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Society5.0時代に向けて文科省DESIGN-i事業の動画制作を行いました♪

 

Society5.0とは日本が提唱する未来社会のコンセプトでサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより経済発展と社会的課題の解決を両立する新たな超スマート社会のことです。文章にすると難しいですが、注文した品物がどんなところでも受け取れるドローンによる配達や、スマート農業でAIを搭載し人が運転せず、自宅にいながら操作出来る無人トラクターなどを例に挙げると分かりやすいと思います。それが当たり前になる社会がすぐそこまで来ています。

「その未来社会で淡路島はこれからどう進化していくのか。」

という事をテーマに南あわじ市の農家さんや市役所の方、大学生や高校生等あらゆる年代のいろいろな職業の方々が集まり南あわじ市の農業や教育について未来の課題発見と解決を話し合いました。

南あわじ市で開催されるているので少し空撮映像も入れてみました♪

 

最初は皆さん緊張していましたが、すぐに打ち解けて自分の意見を発言しています。

学生も大人も楽しそうですね!

いろいろな職種の方々からたくさんの知識や意見をもらえて

とても勉強になりました。

この日 は皆さんの意見をとりあえず書き出すという作業を行いました!

フィールドワークでは「環境適応型農業への取り組み」としてミニトマト栽培をされている豊田さんのハウスへ見学に行かせてもらいました!

ビニールハウスで行う排水を全く出さない次世代農業技術を導入した「膜耕節水栽培」。最低限の水を与えて育てるミニトマトは甘味だけでなく酸っぱさやうま味も凝縮し、水の使用量も従来の10分の1で病気にもかかりにくいそうです。

 

最後はみんなでSDGsのパネルを持って記念撮影を行いました。

「SDGs」とは2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた「2030年までに達成すべき17の目標」で国際社会共通の目標です。

今回はいつもは違うタイプの動画を制作させて頂き、個人的にもすごく勉強になり動画自体も新しい発見をすることが出来ました。

今まで疎遠だった未来について考える事も大事なんだと考えさせてもらった1日となりました。

 

ちなみにこのDESIGN-i事業は全3回南あわじ市にて開催されますので、次回の動画もまた掲載させて頂きたいと思います。

新しい世界へ向けてアイデアを出し合う楽しさが詰まった動画になっています!ぜひご覧ください!